なりゆき実験室 【第6回】「混ぜる」
さて2013年最後の実験室12月分。
(文中“来年”となっているのは2014年のことです)
メンバーはいつもの生駒、トヨクラ、中川の3人でお届けいたします。
みなさま、2014年もどうぞよろしくお願いいたします。
テーマは「混ざる」
頭をひねって実験実験。
今回も、混ざってますよ〜
『フェルトの怪獣』
混ぜる。何か面白い物を混ぜたいなと思い、フェルトを持って庭に行き、
土と水をフェルトに混ぜてみる。
しかし、茶色の泥団子になるだけで
作品と呼ぶにはほど遠いため、ゴミ箱へ。
土のせいで色が変わると汚くなるので、今度は土抜きで
水とフェルトを混ぜる事に。
そこで、まず混ぜるフェルトのモチーフをいくつか作る。
モチーフが完成したところで、フェルトをボールに入れて
水を注ぐ。
そして手で混ぜる、混ぜる、混ぜる。
フェルトのつなぎ目は木工用ボンドでとめてあるため、水でとけて
バラバラになるのも出てくるけど、そんなのおかまいなしに混ぜる。
良く混ざったところで手をとめる。
混ぜた物を四角のアクリルケースに入れて冷凍庫に。
凍らす事2時間。
カッチカチのフェルトの氷ができる。
当初これで面白い物が出来ると思ったけど、そんなにだったので
溶けて来たところをさらにいじって、新たな生き物を作って完成。
思い通りにいかないのも実験室。
来年も宜しくです。
『がったい~』
今回のテーマは「混ぜる」
混ぜると聞いてすぐに思い出したのが
昔みた映画「ドラえもんのび太の創世記」で出て来た
動物と動物を混ぜて作った不思議な動物だち。
それを今回作ってみました。
キリンとシマウマが合体したキリウマとシマリンです。
もうちょっと撮影する場所やシチュエーションを工夫したら良かったな~と反省。
来年もいろんな事に挑戦していくので、よろしくお願いします~
『カクテル』
水彩絵具って乾いたあとどれくらい水と混ざるのかな〜
というのが発端なんですが、こうなりました。
電気とガソリン、カメラと電話、古いところでテレビとビデオ。
世の中では様々なものとものが混ざることで新しいものが産み出され、生活を豊かにしてきました。
「混ざる」は融合、そして出会い。これは案外深いテーマかもしれません。
ということで、いちご大福を食べながらスマートフォンを操作し、プリウスでドライブする黒木メイサ。
という絵を思い浮かべましたが、せっかくの実験室なのでそれらの絵を「混ぜる」ことに。
「カリフォルニアロール」「いちご大福」「カレーライス」「スマートフォン」「プリウス」「がりがり君(コーンスープ味)」
の絵を描き、切ります。
さらに細かく切って水を加えます。
最近買ったミキサーで混ぜます。
黒木メイサを沿えてできあがり。(似てない)
アルコール0%ですがメイサちゃんのおかげか
どう見てもカクテルっぽくなったのでタイトルにしました。
案外美味しそう…って飲めないけどね。
ちなみに、もとの絵です。ここまで切り刻んだのは初めて!
それではみなさん、次回もお楽しみに〜♪
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