タケウマのブログ 2017

2017.05.03 SNS考

ツイッターにのせた拡散性の感想についてもう一歩踏み込んだ考察をば。
ただし諸SNSにて脆弱なフォロー数のお前ごときが言うな、を前提にしてください。

過日、Pinterestにて拡散性の動向チェックをしました。
といいましても解析プログラムでアナライズ!何てことをしたわけではなく、僕の作品をピンしてる人を探して収集元を確認しただけです。
結果、
1位 Flikcr
2位 Tumblr
3位 他メディア(紹介サイトなど)
4位 Behance
ごく少数、Twittter、Facebook
無し Instagram

イイネ!が多い絵のピン元1位 Tumblr
最近ピンされた画像のピン元1位 Tumblr

でした。
これは2年前に僕がHPにTumblrを採用したので画像の採集元がTumblrに集約されている為だと思われます。

ツイッターでは上記の結果を呟きましたが、ここだけを切り取って結を述べるのは危ういと思い、ちょいと時間をかけて再記しました。
以下、各SNSの機能について

●Flikcr
SNSリンクのボタン 有
リツイート的な機能 無
画像保存 可能

●Tumblr
SNSリンクボタン 設置可能(*初期設定では無いフォーマットもあるので知識が必要)
リツイート的な機能 有
画像保存 可能

●Behance
SNSリンクボタン 有
リツイート的な機能 無
画像保存 可能
Pinterestに似たスクラップブック機能がある(クライアントがストックする可能性がある)

●Twitter
SNSリンクボタン 無
リツイート的な機能 有 というかまさにリツイート
画像保存 可能

●Facebook
SNSリンクボタン 無
リツイート的な機能 有
画像保存 可能

●Instagram
SNSリンクボタン 無
リツイート的な機能 中途半端(リポストは外部アプリに依存し、操作に1クッション挟む以上気軽にしてもらえるとはいえない)
画像保存 不可

SNSリンクボタンは外部への拡散性が高まります。
リツイート的機能は内部への(おなじSNS内での)拡散性。
画像保存は気になった人がフォルダに保存してくれる可能性があるってこと。
です。

1番有効なのは!?
そんなもの相談相手の作品も知らないのに気軽に言えません。
作風によってはピクシブやDribbble、Ubies、WordPressなどのほうが有効かもしれません。

とはいえ、敢えて言うならInstagramをメインHPにするのはかなり危険と言っておきます。
簡単操作でHPっぽく使えそう、ってのが罠ですな。
クライアントが絵描きを探すのには向いてます。
イイネがたくさんついて、今一番盛り上がっている作家を探すことには向いてるからです。
でも、イイネが大してついていない作品をタグ頼みで見つけるのは結構至難の業。
試しに挿絵とかで検索かけてみると良いです。自分の絵(僕がタグに挿絵とつけて投稿した作品)を見つけるまでにどれだけ時間がかかることか…。
逆に言うと、イイネが大してつかない新参者が見つけてもらえる可能性などお察しです。
一番の懸念はたまさか見つけてくれた人がこいつ良いよ!と外に拡散しようにもSNSリンクボタンもなく、リポストにも1手間いるという拡散性のわるさ。
広がらない、知られない、フォロワー伸びない、イイネがつかないの苦行のようなHPになる気がする。

ちなみにInstagramの画像はGoogle検索によく引っかかります。
珍しい植物の画像を検索したらインスタ画像がヒット、などよくあります。
然るに、普通のタグではなく、競合の少ないタグでおびき寄せるしか活路がないのか…。

HPにするならBehanceが良いです。フォーマットが統一されてるので細かい操作は不要。
それに絵描きを探すマーケットとして使われているのがお勧め最大の理由です。
ただし、Pinterestのピン元チェックでもわかる通りBehanceは良くも悪くも内部で完結しやすい傾向があります。
僕の場合ですが、Behanceのフォロワー 1万4千人、Tumblrのフォロワー300人 にも関わらずピン元にTumblrが多いわけですからね。
まずはたくさんの人に見てもらいたい、という場合はTumblrが良いかと。
SNSリンクボタンで外への拡散、
リブログで内部への拡散、
画像保存でひっそりとファンを増やしている可能性、
これぞTumblr3種の神器!
もちろんサタケさんHPみたくWordPressをメインにするのも良いかと。リブログみたいなのは無いですが、SNSリンクボタンの設置は簡単ですし、フォーマットも多彩です。

Flickrは補助的に、です。
SNSリンクボタンがあって、高解像度の画像をUPできるのは優れてますが、いかんせん見栄えが悪い。HPとしては、ね…。
拡散力はあるのでとりあえず放り込んでおく、というのは有です。

Instagramも補助的にどうぞ。
こいつが真価を発揮するのはある程度認知され出してからの気がします。
フォロワーの多さ=影響力がある、故に大きな仕事をした人を知ってますので、作品が拡散されて人気が出たときにさらに大きなチャンスを呼ぶ道具とも思ってます。

Twitterも同じ。
こいつは有名人によるリツイートで知ってもらえるチャンスもありますし、フォロワーの多さ=影響力=仕事くるくるの構図はInstagramに同じ。

Facebokは割愛。僕にとってこいつは交流サイトです。

おぉ、なんと長いブログになってしまったことか…。

まとめますと、SNSにはそれぞれ得意な点、苦手な点があるので複合使用を勧めます。
もし仕事がないと嘆いているならば、とりあえずやりましょう。どれも基本無料ですしね。


2017.03.08 影響力

心理テストの絵を描く仕事をしている。
シンプルな絵柄で良い、ということで気軽に引き受けたものの、思いのほか難しく、奥深く、とても面白い。
まず、対象者が多いことが面白い。
幼年、成人など区切りはあるものの、全日本人が対象なのである。(ちなみにまったく同じ設問の海外版が無数にある)
特定の人がハマる絵ではなく、日本人全員に受け入れられる絵でないといけないわけです。

次に、設問が面白い。
この仕事、絵の改定は80年ぶりだそうで、設問も80年前の設定を色濃く継いでいる。
微妙に修正されながら現在に至るものの、一つ一つに想像が働いて非常に興味深い。
テストなもんで言えないのが残念至極です。

そして、何より面白いのが印象に残らない絵であるということ。
心理テストは被験者が自身の考え100%で答えなければいけません。
絵が思考に影響を与えてはダメ、絶対!
場面設定を一瞬で理解させ、すぐに忘れてしまう絵が欲しい、この要求が衝撃的でした。
何せイラストレーションは印象に残る絵、と思いやってきたので真逆の仕事が存在するとは青天の霹靂。
どうすれば印象に残らないか、
巧くても印象に残るし、下手でも印象に残る。
今まで見た絵で、どんな絵が印象に残っていないか、
考えてみても思いつかぬ。
そりゃ印象に残っていないんだもの、思いつくはずがない。
形の1つ1つも大切。
例えば電話機を描くとして、スマフォだから若い人かな? とか、黒電話だから田舎? などといらぬ想像を働かせてしまったら負けです。
人の体形もおなじ。
中庸で凡庸、平均的な体形がベスト!
普段何気なく描いていた人物が自分好みに手癖でディフォルメされていたことに気づかされました。

それにしても、よくもまあこんな仕事と巡り合わせてくれたもんだと偶然の神に感謝。
印象にのこらず、余計な思考を持たせないことが必要なこともあるんですな。
そんなわけで、つまりはこの記事も忘れてください。
ふーん、そんな風に描かれてるんだなどと思ってはいけませぬ。


2017.03.07 ハト

自転車でハトを轢きそうになる。
急に歩きたくなりました!みたいな感じで突然横断しだしたからだ。
ぶつかるタイミングだったし気付いて立ちどまるだろうと思いきや、むしろスピード上げて小走りになる鳩。
仕方ないので僕がとまった。
ハト=平和の象徴
みたいに思ってましたけど
ハト=急に動き出して止まらない無謀なやつ
という面もあるんだな。
ハト派の人達へ悪影響ありそう。などと思ったり。
ところで、僕が乗っていた自転車、今年の初めに撤去され、保管期限も過ぎたので東南アジアへ旅立ちました。
違法駐輪してすみません。


2017.01.16 本音

あけましておめでとうございます。
数年前になりゆきサーカスのキャンプで和歌山の海に行きました。
そこで拾った木片を妻の反対を尻目に持ち帰り、天井から紐で吊り下げて着生植物をくっつけたのが3年前。
その中の1つ、着生ランがこのほど花芽を出した。
開花すれば我が家で初ランですよ!
毎日1時間くらいは眺めてます。
平和です。

妻は英語とスペイン語ができる。
最近海外からの仕事が多いなどと調子に乗ってる僕ですが、妻無しでは無理です。
不在で僕が打つ英文は「Hi, OK」程度。
data(データ)とdate(日付)の違いに気づいたのもつい最近。
先日までは「Here is high reso date」つまり「高解像度の日付を送るね」というメールを送ってました。
兎も角、妻のお陰で海外の仕事が増えてるわけです。

彼女には外国籍の友人から年賀状が届く。
怪しい日本語だったりする。(dateと書いてた僕が言えることではない)
修正ペンで書き直してあったりもする。
そして「今年も素敵なイラストが目に余ります。」と締めてある。
ん?うーむ、

怪しい日本語
修正し忘れ
→ 本音

目に余る自覚あるしな…。


 

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タケウマ
1981年 大阪府吹田市生まれ京都在住 2004年 京都工芸繊維大学卒業後イラストレーターとして活動開始。 アイデアを用いたコンセプトイラストを得意とするほか スケッチ作品にも定評がある。趣味は野球観戦とスケッチ。 http://www.k5.dion.ne.jp/~s-tkm231/